警視庁からの電話


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昨日の朝、警視庁から電話が来た。


「いよいよ『御用』になるのか?」と思ったが、
『御用』になる事をやっていない。アハハ


相手は女性で「警視庁振り込め詐欺対策会議?」とかなんとか名乗ったが、
いきなり、
「息子さん等を名乗って電話をかけてきて・・・」なんて、
一方的に喋りだした。


オイオイ!待てよ。
こっちの都合も、用件も説明なしで、いきなりなんだよ。


マニュアル通りの説明を一方的にベラベーラなんで、
話を遮って「子供いないんで」と答えたら、
「それでは別の事例を・・・」なんて、またベラベーラ。


少しムッとしてきて、
「あのー、子供もいないしまだ詐欺に会う歳じゃないんですがあ。仕事中だし。」
と話を遮ったら、
「あ、失礼しましたあ」と電話が切れた。





ある日突然こんな電話が来たら、
「何で自分に電話が来たのか?」と、誰だって不審に思う。


そういう経緯を一切説明せず、一方的に説明をベラベーラじゃあ、
かえって不信感を抱かせる。


で、すぐに「警視庁」を調べてみたが、
あるのは「特殊詐欺」なんて啓蒙ページだけで、
「警視庁振り込め詐欺対策会議?」みたいな組織のページは無かった。


相談窓口の電話は出てるのに、
その組織から啓蒙電話が来るなんて、どこにも書いてない。


これ、警視庁を騙った「振り込め詐欺」かあ?