● 再稼働反対の署名をしなかった国会議員 旧社会党のお偉いさんも。こいつら次は無いね。
● 首相、「大飯再稼働すべきだ」 事故再発防止に自信 「利権再開」に自信。
● 大飯再稼働「9月まで」大阪府市専門会議、近く声明 容認後ではインパクトなし。
● 1冊38万円 総務省業務委託の詐欺的手法 資料使い回しでこの値段!ヨダレが・・・
一般家庭は、電気を買う会社を選べない。
だから、電力会社が値上げしても、買わない訳にはいかない。
買う相手を選べるのは、大口の法人だけだ。
東電が電気料金の平均10・28%の値上げを申請しているが、
許可するのは、経済産業大臣、つまり枝野だ。
では、経済産業省は、東電から電気を買ってるのか?
自民党の河野太郎が、すべての公官庁の電気の購入先を公開してる。
それを見ると、東電から電気を買ってる公官庁はゼロ。
ひとつもない。
すべての公官庁が民間から電気を買ってる訳で、
公官庁は「法人契約」だろうから、一般家庭よりはるかに安い。
それでも民間から買ってると言う事は、
それでも「東電の電気は高い」という事だ。
東電の利益の91%は一般家庭、つまり個人契約。
公官庁はこうした「悪徳な仕組み」をよく知ってて、
自分たちは東電から電気を買わず、民間から買ってる。
東電の値上げなんて、公官庁にとっては「他人事」なんだろう。
東電のクサレ具合もひどいが、公官庁のクサレ具合もひどい。
誰の為に仕事をし、飯が食えてるのか?
行政機関は「国民サービス業」ではないのか?
この国は、長い時間をかけて自民党が作ってきた、
隅々まで腐った構造でできている。
それを引き継いでるのが、民主党という訳だが、
当然民間から電気を買ってる裏には、
自民党と同じように「利権」「金」「天下り」があるんだろう。
ケッ!