公官庁は東電の電気を買わない


再稼働反対の署名をしなかった国会議員社会党のお偉いさんも。こいつら次は無いね。
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一般家庭は、電気を買う会社を選べない。


だから、電力会社が値上げしても、買わない訳にはいかない。
買う相手を選べるのは、大口の法人だけだ。


東電が電気料金の平均10・28%の値上げを申請しているが、
許可するのは、経済産業大臣、つまり枝野だ。


では、経済産業省は、東電から電気を買ってるのか?


自民党河野太郎が、すべての公官庁の電気の購入先を公開してる。


それを見ると、東電から電気を買ってる公官庁はゼロ。
ひとつもない。


すべての公官庁が民間から電気を買ってる訳で、
公官庁は「法人契約」だろうから、一般家庭よりはるかに安い。


それでも民間から買ってると言う事は、
それでも「東電の電気は高い」という事だ。


東電の利益の91%は一般家庭、つまり個人契約。


公官庁はこうした「悪徳な仕組み」をよく知ってて、
自分たちは東電から電気を買わず、民間から買ってる。


東電の値上げなんて、公官庁にとっては「他人事」なんだろう。


東電のクサレ具合もひどいが、公官庁のクサレ具合もひどい。
誰の為に仕事をし、飯が食えてるのか?
行政機関は「国民サービス業」ではないのか?


この国は、長い時間をかけて自民党が作ってきた、
隅々まで腐った構造でできている。


それを引き継いでるのが、民主党という訳だが、
当然民間から電気を買ってる裏には、
自民党と同じように「利権」「金」「天下り」があるんだろう。
ケッ!