消えてゆくもの


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東京では、かなり減った「公衆電話」


以前は、新宿や渋谷など、大きなターミナル駅にはズラッと並んでたが、
これだけの数が並んでるのを、久しぶりに見た。


携帯が普及して、消えていく公衆電話だが、
ここも、利用率はかなり低いのが現状だろう。
僕ももう何年も、公衆電話は使っていない。





消えてゆくものと言えば、「お江戸日本橋


橋自体は広重の浮世絵で有名だが、





今は高速がすぐ上を通り、石の橋に建て替えられていて、
今年4月に100周年だそうだ。


911年(明治44年)に架け替えられたそうだが、
なんと20代目だったそうだ。


浮世絵のような木の橋は、江戸東京博物館で復元されてるが、
原寸大の当時の日本橋は、意外と小さい。





橋のたもとには「東京市道路元票」
今も日本の道路の起点がある。


こういう場所へ行くと、
「ああ、400年前にも同じこの位置に立ってた人がいるんだ」
と、いつも遠い目になる。


木の橋は消えて、高速の下の石の橋に姿を変え、
政治や街のあり様やファッションは別世界に変化しても、
江戸時代からここを通る人の心は、変わっていないように思うのだ。