子供を撮れない


民主、TPP「慎重判断を」首相、10日に参加表明 最初から参加決めてるのに、猿芝居。
東海第二原発、想定超す揺れ 東日本大震災時の岩盤部原発脱原発専門家による調査を!
「夜明けのスキャット」の由紀さおりアルバム 米、カナダで次々1位と世界的ヒットの快挙
  はあ?何で今更。アハハ
猫と子犬 アハハ いいね!


昨日、公園の落ち葉の中で、幼稚園の子供たちが遊んでた。


「かわいいなあ」と写真を撮ったら、先生がすっ飛んできて、
「写真やめてください!」


「顔が写らなくてもダメですか?」と聞いたが、シカトされた。


かわいい子供達を見て、ニコニコする人は多いが、
今や、だからと言って写真も撮れない。
特定され、襲われたりする危険があるからだ。


公園で外遊びする事自体、危険がいっぱいだが、
先生が悪いんじゃなく、社会の歪みが悪い訳で、
そういえば前に、同じ理由で仕事をボツった事がある。





あるケーブルTVの企画で、幼稚園・保育園児をカメラの前に立たせ、
「かんきせん」などの言葉を喋ってもらう。


子供は「かんせんき」なんてアハハな事を言うから、
その可愛さを、短い番組にするのだ。


企画が通り、幼稚園・保育園をあたったら、
ことごとく協力して貰えなかった。


ちょうど「池田小学校事件」の後で、
子供を特定されて「悪さ」をされる危険があるからだ。


結局その企画はボツになり、仕事も吹っ飛んだ。





すべては、社会の歪みのせいで、
親や先生たちに問題がある訳じゃない。


僕みたいに子供が好きで、
子供たちから元気をもらう奴にとっては、
スナップ写真すら撮れない。
ブログに載せるのもすごく気を使う。


常に、子供たちの命を心配しなきゃいけない社会って、
悲しすぎるよなあ。