気持ちを寄せる人


私のハートは大丈夫ではありません ワッハッハー!
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                             正面


僕の作品の中で、お気に入りのひとつ「気持ちを寄せる人」


オブジェを創ってると、端材がいっぱい出る。
興味のない人には「ただのゴミ」だが、僕には「宝物」
で、捨てるに捨てられず、段ボールにいっぱいとってある。


ある時、
「日本のヘソ」を自負する街の、駅前モニュメントの依頼があった。


ほとんどの駅前モニュメントって、
誰も気づかず、誰の気持ちも引かない「女神像」なんかが多く、
鳩のフンてんこ盛りで、無残な物ばかりだ。


そこに住んで、生活してる人達の気持ちを掴めない物など意味が無いが、
たいてい地元企業と行政の癒着利権の結果で、
住んでる人の気持ちなんか、なーんにも気にもされない。


この時に出したアイデアは「なにもしない」


結構広い駅前だったから、「芝生広場」を創り、市民に開放する。
お弁当を食べるも良し、ボーッとするも良し。
使い方は、市民がそれぞれ決めればいい。
市民がそこに気持ちを寄せるのだ。
で、案外こういう芝生広場は、維持管理費がかかるものだ。


だったが、「地元に利益が出ない」と、あっさりボツった。アハハ


そんな時期だった事もあり、端材をくっつけて遊んでいるうちに、
ドンドン気持ちが乗ってきて、「気持ちを寄せる人」になった。
こちら側には水筒。反対には秘密の地図が入ったバッグをさげてる。


そんな訳でこの作品は、中までギッシリ木の端材だから、
横220×奥200×高320mmとさほど大きくないが、ズッシリかなり重い。


人も街も、色んな気持ちが集まってできている。
100人100色だが、だからこそ、命も気持ちも重いもんだ。


この作品は、いつか人が入れるパブリックアートにしたい。
中に入った人たちの喜怒哀楽が、魂を吹き込むのだ。
誰か、仕事くださーい!アハハ