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梅雨明けと同時に、入道雲モクモクの夏空が始まった。
暑い！
さて、昨日「原発の安全性確認に関する統一見解」が発表された。
が、問題だらけだ。
一番の問題は、
福島原発事故を受けて、今後のエネルギー政策を、
原発依存なのか自然エネルギーに転換なのかが、触れられていない事だ。
つまり、柱になる方向が何もない訳だ。
二番目の問題は、
保安院と安全委員会が、テスト項目を作り、
電力会社が、パソコン上でシュミレーションし、
結果を保安院と安全委員会が検査する、というやり方。
今や電力会社も保安院も安全委員会も、誰も信用していない。
原発事故を起こした当事者がやる安全テストなんて、
一体誰が信用するだろう。
甘い検査項目・甘い検査・データ改ざんが目に見えている。
昨日の発表では、
ことさら「第三者機関の安全委員会」を強調してたが、
誰も、安全委員会を「第三者機関」だなんて思っていない。
これを見れば実態がよく分かる。
結局昨日の「統一見解」は、
政府内のつじつま合わせなだけで、具体的な安全政策どころか、
「原発再稼働を前提の苦し紛れ」だと、僕は思う。
彼らは「原発がなくても電力は足りている事」を知らないのか？
ウソとズルで原爆と利権の為に進められてきた原発だが、
政府も、何の反省もない自民・公明も、他の政党も、
政治屋全員子供たちに恥ずかしくないのか？
申し訳ないと思わないのか？
クソ暑い夏空の下で、
政治屋全員、公開指浣腸１００連発だ。アハハ
