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● 日本ユニバ・被災地への救援物資を送付したい方へ 被災地のニーズに即応中。
水鳥はのどかにスイスイ進んでいるが、水の下では必死で足が動いてる。
外から見ただけでは、判らない。
言葉や数字も同じような事があって、
その分、詩や小説は行間を読む面白さがあるが、
鵜呑みにしてしまうと、とんでもない誤魔化しを食らう事もある。
例えば、
福島原発の循環冷却で汚染水の処理をする話は、
どの報道を見ても、
放射能濃度を1000分の1から1万分の1まで低下できる
と言われているが、
汚染濃度が表示されている訳ではい。
放射線量などは、20ミリシーベルトなどと、
数字で発表されてきたが、
汚染水処理の循環冷却では「1万分の1まで低下」なんて言い方だ。
では現状、原発内部に溜った冷却水の放射能濃度は?
という疑問には、答えが無い。
つまり、元々の放射能濃度がとんでもなく高ければ、
仮に循環冷却で、放射能濃度を1万分の1まで下げられても、
安全な低濃度にできるとは限らない訳だ。
が、「1万分の1まで低下」なんて言われれば、
「普通の水に戻せる」ように誤解する。
こんな風に、循環冷却に冷却前数値・冷却後数値を出さないのには、
きっと理由があって、
逆に言えば、冷却後もかなり高濃度の汚染水が残るのではないか?
ズルなやり方の企業も政府も個人も、どこまでもズルを繰り返すから、
僕らは、こんな言葉のマジックに騙されないようにしよう。