温暖化防止より再開発利権

 

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6年前に八王子市は市政100年だった。よーだ。

 

僕はこの年の秋に、多摩市から越して来たんで、

記念イベントなどの記憶は全くない。

 

が、

温暖化が加速する現代だから、街中に木々を増やし、

少しでも温暖化を防止する取り組みなど、

環境に配慮した記念事業があったんだろうと、推測はできる。

 

ところが、

 

神宮外苑の樹木892本伐採して高層建築、賛成多数で承認

批判意見も「議論は十分尽くされた」 都審議会

 

この神宮外苑というのは、

竹下通りで有名な原宿駅のすぐ裏にある明治神宮の、

都心としては画期的な「100年先の自然の森」と同様のコンセプトの、

都心の森なのだ。

 

神宮外苑の銀杏並木が有名で、紅葉の時期には物凄い人で賑わう。

 

東京都が神宮再開発で由緒ある樹木892本伐採

小池知事は「保守」を名乗る資格なし

 

小池は、神宮外苑だけじゃなく、

東京五輪の為に、水道橋や神田神保町方面の街路樹もいっぱい切った。

し、

「防災の為の『無電柱化』」なんて言いきってるが、

何のことはなく「温暖化対策より都心再開発の利権」が最優先なだけだ。

 

100年先を見越した先人たちが起こってるぞ!