不気味な雲とかん口令

 

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夕方6時過ぎの西の空。

 

上空を覆った雲から、ボコボコと雲の塊が下に湧き出て不気味。

しかも、向こうには夕陽に照らされた雲と空が。

 

こんな雲、滅多に見られない。

 

さて、今日の東京の新規感染者は、419人。

2週間前が708人。

1週間前が573人。

だから「急にずいぶん減ったなあ」と思いがち。

 

だが、

夕方のニュースで言ってた今日の検査数は、

4日間で8000件強。

単純に4で割れば、1日2000件の検査数。

 

これまでは1日12000~15000件ほど検査してたのに、

何故検査数が激減したのかは不明だが、

単純計算で1日2000人検査した内、100人が陽性者。

って、とんでもなく多くないか?

 

未だにTVも新聞も、新規感染者数は言うが、

検査数を言うメディアはほとんどない。

 

僕が検査数を知るのは、

夕方のTBS「Nスタ」の午後6時過ぎのコーナー。

 

分母が解らなければ新規感染者の増減や比率が多いのか少ないのか不明

と言われ始めた去年から、この番組では「検査数」を言うようになった。

 

が、他局や他のニュースサイトなどでも、

何故検査数を言わないのかは、未だに謎だ。

 

かん口令でも敷かれてるのか?