「死亡率」「重症率」では地方がダントツ!

 

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コロナ関連で、ビックリなニュースがあった。

 

東京や大阪のような大都市の感染者数ばかりが報道されるが、

「死亡率」でみると、東京18位、大阪府21位、

「重症率」では、東京32位、大阪府9位なのだ。

 

では、

「死亡率」トップ5は、

1 北海道 3.49%

2 福井県 3.13%

3 徳島県 2.82%

4 福島県 2.4%

5 岐阜県 2.37%

 

「重症率」トップ5は、

1 和歌山県 7.08%

2 熊本県  6.68%

3 秋田県  5.13%

4 高知県  4.17%

5 福島県  3.74%

 

都道府県別のコロナ死亡率・重症率を算出 「地方」が上位を占める

 

原因は、

 大都市に隣接しているという地理的条件

 Go Toイートや地域独自の振興事業である県内での旅行割引など

 核家族化の大都市とは違い、地方では3世帯同居も珍しくない

 地方では住民同士の人間関係が密接

などが挙げられている。

 

コレを見ると、

「まん防」も「緊急事態宣言」も、「的外れ」なのがよく解る。