核兵器禁止条約の批准が家族を守る

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小学校4年生の最後に引っ越した。

5年生の一年間は、3年生の弟を連れて越境バス通学をした。

 

5年生の終わりに親から突然「6年生から新しい学校行くよ」と言われ唖然とした。

転向前最後の日の授業の終わりに、転校の挨拶をした。

 

僕は転校せずあと1年この小学校に通える事になってたのに・・・と、

親のダマシに不信感がいっぱいになった。

 

ある朝、自分は望みもしない戦争で原爆が落とされ、

さっきまで手を繋いで歩いていた我が子を殺された母親は、どんなに悔しいだろう。

さっきまで手を繋いで歩いていた母親を殺された子どもは、どんなに悔しいだろう。

 

核兵器禁止条約、年明け発効へ 批准50カ国、保有国に軍縮迫る

 

日本は、世界で唯一の被爆国だ。

ある日突然子どもや親を殺された人が沢山いる。

しかも、広島と長崎の2回もだ。

 

本当なら、日本が率先して核兵器禁止条約に取り組まなければならない。

のに、アメリカの核爆弾の傘で「安全が保障されてる」からと、

日本は批准を拒否し続けてる。

 

だが、日本人の多くは「核兵器なんかいらない」「戦争なんか嫌だ」だ。

が、問題は、なのに自公政権を支持する事で、

核兵器も戦争も「容認」ではなく「遂行」に同意する事だ。

 

そうして、ある日突然、

さっきまで手を繋いで歩いていた母親や子どもを殺され、

「気づいた時には手遅れの人生」が襲ってくる。

 

自分の家族の人生は、政府が決める訳じゃなく、

こうして僕ら国民が自分の首を絞める「選択の結果」だ。

 

戦前も戦中も、こうして日本は悲惨で悲しい家族を沢山生み出したのだから。