意外な致命的社会現象

 

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昼間は相変わらずクッソ暑いが、夜は大分涼しくなって秋を感じる。

 

クッソ暑い昼間も、入道雲がモクモクの場所と、

青空に秋の筋雲の場所とが入り混じって、やっぱり秋が近づいてる。

 

そんな中、もう半年以上続くコロナだが、

ひとつだけ「いい事」がある。

 

政府や東京都が対策として出す事を、ほとんどの人が真に受けなくなった事。

 

昨日も書いたが、根拠のない人数制限や時短営業要請。

外出を控え、密にならないように呼びかけながら、Gotoで旅行に行け。

 

PCR検査を拡大すると言いながら、一向に「誰でも検査」が始まらない。

 

パチンコ業界やホストクラブなどは「悪玉」として叩いたが、

通勤電車や会社の密には具体的な対策ナシ。

 

全ての人がテレワークできる訳じゃないのに、

その他のできない業種や中小零細への対策は皆無。

 

等など数え切れないほど整合性のない政策だらけで、

当初から実は、政府や都の「お願い」以前に、

「コロナ対策は、自分で判断して自分で決める」人が圧倒的に多いと思う。

 

で、そんなド庶民の気持ちを逆なでする自民党公明党政権が潰れるのは、

 

アメリカ政治に地殻変動を引き起こす人口大移動──

「赤い州」を青く染める若者たち

 

こんな意外な社会現象からかもしれない。

日本でも、

 

人口飲み込む東京に変化の兆し 出社減、転出超過続く

 

こんな状況が始まりつつあるからだ。