大和魂の竹やりと変わらない

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毎日クッソ暑く、東京はずっと35℃を超えている。

 

エアコンが嫌いなカミさんも妥協し、今年は我が家でもエアコンフル稼働だ。

 

が、昼間はカーテンを引き、窓からの温度上昇を抑える工夫をしてる。

 

家の中でもこんななんだから、車の中は簡単に50℃以上になるだろうし、

窓の広いバスなどは「運転手さん暑いだろうなあ」と思ってた。

ら、

 

コロナ禍の猛暑に路線バス運転手の制帽着用は必要か

 

なんてニュースが。

 

京王電鉄バスといえば、僕が住んでる地元路線だから、

なおさら気持ちが入り込む。

 

記事によれば、

 

●冷房を入れても運転席は35℃以下にならない。

●コロナ禍でマスクをし、感染防止のスクリーンで囲ってる。

●運転手の健康の他、事故や乗客の安全に不安がある。

ので、

帽子の着用を止めさせて欲しい。

 

という、もっともな組合の要求だ。

が、会社側は、

 

制帽はお客さまからの安心と信頼の証しなので脱帽は認めない。

 

だそうで、

もし、熱中症で急に様態が悪くなり、事故でも起きれば、

「お客さまからの安心と信頼」なんか一気に吹っ飛ぶと思わないのか?

会社は何をしたいのか意味不明だ。「根性で乗り切れ!」なのか?

 

日本は、「命より規則」「自由な生き方より規則」なんて風で、

安全や安心よりも、規則という「管理のしやすさ」を優先する。

 

この前書いた「猛暑に注意をスーツにネクタイで呼び掛けてるTVの人たち」も、

同じ価値観で信頼性が乏しいし、校則で縛るやり方も同じ発想だ。

 

し、こういう思考性は戦時中の、

アメリカの戦車には大和魂の竹やりで勝てる!」と何も変わらない。

 

こんな間違った価値観の京王電鉄さん、信頼なくすぞ!