記者クラブなんかいらない

 

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朝飯用の目玉焼きがハートになった。

 

最初見た時は、もっときれいなハートだったが、

カメラを取りに行って戻ったら、少し形が崩れてた。

それでも、僕が生まれた紀元前以降、こんな目玉焼きは初めてだ。アハハ

 

白身と黄身のバランスや、フライパンの温度、玉子の割れ方などの偶然。

そんな偶然が、こんなハートを生み出した。

 

ところで、日本には「記者クラブ制度」というのがある。

 

各メディアが公官庁などに部屋を構え、政治屋や役人から情報を貰う。

が、その部屋は支給され、家賃など一切取られない。

 

メディアが権力を監視する為に取材するのは当然だが、

家賃無しで部屋や光熱費を提供してもらい、他にも有形無形の恩恵を受ける。

 

こんなんで「まともな監視」なんかできるだろうか?

 

そして結果は、

安倍首相は、

「会見では事前に質問を記者クラブから伝えられ、

 内閣広報官と記者クラブが打ち合わせしている」

って、出来レースそのものだ!

 

記者会見ではフリーランスは、質問すらシカトされてできない。

東京新聞の望月記者への恫喝記者クラブぐるみの政府の仕業だ。

 

もし記者クラブが無くても、

文春をはじめ週刊誌系は、スクープを連発してる。

 

思い出すのは、3.11の時、

東電会長に「同行取材」と称して、

大手メディアの記者たち(東電はOBと言い張ってる)が、

旅費などを払ってもらっていた事実。

 

日本のメディアは、すでに「政権の補助機関」だ。