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近所の坂道。
標識の通り、右カーブの後左カーブしてるが、
標識が無いと登坂は先が見えず不安なものだ。
自転車のロード現役の時、
年に2回あったクラブの200Kmランのひとつ「柳沢峠」がそれで、
青梅市から奥多摩湖を超えて、山梨県の柳沢峠まで60Kmつづく登り坂。
奥多摩湖過ぎから木々に囲まれ、景色が全く見渡せない登りで、
延々「頂上まだかなあ、まだかなあ」の繰り返しだった。
さて、来週月曜の25日に首都圏の緊急事態宣言が解除されそうだ。
が、諸外国の規制解除後を見れば、第2波が確実に起きると誰だって分かる。
で、思う。
政府の本音は、
第2波・第3波を利用した「緊急事態条項」の世論形成ではないのか?と。
シナリオは、
緊急事態宣言解除・・・感染者再び急増・・・
緊急事態宣言の「要請」では効果なし・・・「罰則付き強制を!」
メディアも政府方針に沿った論調を繰り返し・・・
「緊急時には政府に全権を持たせる『緊急事態条項』が必要」
なんだか、戦前の戦争へ向かった姿ソックリだが、
今日始まった中国の「全人代」がコレを先取りしてる。
中国全人代、香港版「国家安全法」成立へ 習政権、デモ抑止へ直接統治
未知のウイルスへの警戒と同時に、
政府やメディアの動向にも最大限の注意と警戒が必要だ。