自粛は「要請」だから政府は責任ナシの論理

 

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バイオリンの自作アゴあて。

誰に頼まれた訳でもなく、自分の意志で創ったものだ。

 

さて、太平洋戦争時の神風特攻隊は、「命令」だと思ってた。

が、実際は「志願」だったそうだが、軍隊での「志願」は「命令」だ。

 

今のコロナ関連でも、「自粛要請」が出されてるが、

あくまでも「要請」で「強制力のある『命令』」ではない。

 

という事は、

政府の「要請」に、企業や国民が「自主的に自粛」してる訳だから、

「休業補償」を政府がやる必要はない事になる。

 

あくまでも「企業と国民の自主的な自粛だから」という論理は、

つまり政府は一切責任を持たないし、持つ必然性もないという事だ。

 

このままでは、コロナ自粛は「国民が勝手にやったこと」にされてしまう

 

この記事は、政府の責任論と無能さを鋭く書いている。

(途中ページのリンクが切れてるが、URLの最後の数字を次ページにしエンターで)

 

企業活動や外出を「要請」にして、責任を政府が負う必要をなくしてるが、

これまでの週末や今後のゴールデンウイークに、

国会議員たちは地元へ戻らず東京の自宅で「自粛生活」なのか?

 

あくまで「要請」だから、

議員が選挙区へ移動して感染拡大のリスクを冒しても、なんの問題もないのか?