トップダウンの危うさ

 

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隅田川の向こうに見えるLION本社

 

誰でも知ってる会社だが、この会社がどんな経営手法なのか?

なんて、僕らは知らない。

 

会社経営には、

トップダウン」と「ボトムアップ」があって、

 

トップダウンは、文字通り、

社長や会長、役員などのトップが意思決定を行い、それを現場へ指示する。

 

スピーディーな経営が可能な一方、

トップが判断を間違うと、会社自体の存続に関わるデメリットも。

 

もう一つが、「ボトムアップ

現場の状況や意見を反映しやすく、モチベーションを維持しやすいが、

会社全体としての意思決定に時間がかかり、優秀な人材が現場に必要になる。

 

今回のコロナウイルス対応は、まさにトップダウン方式だが、

現実を知らない安倍や閣僚や学者の思い付きが前面に出て、

対応が現実を考慮していないから、国民生活はメチャクチャに混乱してる。

 

経営的な視点から見れば、

株主総会で『経営陣総辞職』要求」が出てもおなしくない。

 

僕らは、そんな政府の下で生活してる。