病気の時には休める社会

 

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新宿駅の朝の通勤客。

 

皆黙々と会社に向かってる。

 

この中には、風邪で熱のある人やお腹の調子の悪い人、

過労で倒れそうな人だっているだろう。

 

だけど皆押し黙って黙々と会社に向かう。

 

これが日本の実態で、

 

「体調不良でも出社」が83% 民間アンケート、2月上旬実施

 

のように、

ほとんどの人が「休みたいけど休めない」のがよく分かる。

 

病欠が有給扱いの会社もあれば欠勤扱いで無給の会社もあるが、

何より「熱があるから休む?甘いよ!」という雰囲気が実情だ。

 

今回のコロナ関連でも政府は、

「人にうつさない為にも休んでください」なんて言うが、

ならばまず、経営者に対して、

「社員が病気の場合は必ず休ませる」を徹底してほしい。

 

誰だって「病気の時には休める社会」と日本の現状の差は、

考えるだけで熱が出そうだ。アハハ