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少し前、上野公園で見たタヌキ。
大勢の人が立ち止まって至近距離で見ていたが、全く動じず警戒心皆無。
後で調べてみると、
東京23区内には1000匹ほどのタヌキがいるそうだ。
地元南大沢にも結構いて、
首都大学東京(東京都立大)周辺に巣穴がけっこうある。
元々タヌキに限らず、動物たちが結構住んでた所を開発して、
団地やら駅やら街を造った訳で、人間の方が「後づけ」な訳だ。
いろんな動植物と人間が同居してるから、
お互いの存在を尊重しながら共存できるといいな。
と思うが、
人間は「線引き」する動物だから、
男女や国籍や肌の色や年齢なんかで「聞く耳持たない」状況がよくある。
周りが何でも言える雰囲気と環境を作るだけで、
10代だって10代の意見を言いやすくなる。
世代を超えて「そうそう!」や「あるある!」が共感でき、
世代を超えて共有できるモノが増えていく。
共有できるモノが増えれば、それが「信頼」に繋がり、
「どんな事でも言って良し!」が生まれる。
独裁政権なんかは真逆で、反対意見は即粛清。
北朝鮮や中国が典型だ。
あ、安倍政権もね!