路上で一人ぼっちの五歳の子

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渓谷のベンチでお昼を食べる人。

場所は東京北区王子の音無渓谷。

 

天気にも恵まれ、気持ちのいいお昼だろう。

 

でも、せつないニュースがあった。

 

路上でひとりぼっちで炊き出しを食べる5歳の男の子

 

アイルランドでは10月に入ると、夜の気温が一桁台になるそうで、

写真の男の子は首都ダブリンの路上で、

段ボールを敷いてひとり孤独に炊き出しを食べている。

 

物価上昇に伴い、1年前と比べて家賃平均が10%近く上昇し、

家賃が払えずホームレスになる人が増え、

首都ダブリンでは、

3848人の子供を含む10338人が各地域の緊急宿泊施設の利用中だそうだ。

 

記事はこう締めくくっている。

 

こうしたホームレスの増加問題は、アイルランドに限ったことではない。

日本を含め、世界中では何百万人もの人が、家を失った状態で暮らしている。

国の経済成長と個人の幸せは、

必ずしも同等ではないということを、

多くの人がダブリンの男児の背中から感じているようだ。

 

僕も学生の頃は貧乏で、3日に一度・4日に一度しか食べられなかった。

わずか100円のカップヌードルを、3つに割って、

一~二週間かけて食べるような生活だった。

 

今僕らが当たり前に3食食べている一方で、

世界はこんなにせつない現実を含んでる。せつない。