石畳と回転ずしのカラクリ

 

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石畳の街。

 

街路樹や各家の木々も多く、静かでオシャレな街だ。

が、ここは「小山内裏公園(おやまだいりこうえん)」の北斜面で、

南側に比べ、冬は風が強くクッソ寒い。

 

駅は京王線大沢駅だが、歩くには遠く、バスか車での送り迎えが多い。

 

寒さで凍結もあるだろうし、車生活の人がほとんどだろうから、

道路がこんな風に、石畳で滑りにくくなってるんだろうと思う。

 

オシャレに見えるし、分譲戸建ての街だから、

石畳は高級感があって分譲価格の高値にも一役買ったんだろう。

 

ところで僕がここを通るのは、回転ずしへ行く時がほとんどだ。アハハ

で、「回転ずしってどうやって儲けてるんだろう?」と思う。


回転寿司1皿100円でも儲かるカラクリ

 

によれば、

ウニやマグロなどの原価率は約80%。

ツナマヨ、コーン、かっぱ巻き、タマゴなどは20%以下。

みそ汁などは10%程度。

コーヒーは2%程度。

 

つまり、子供のいるファミリー層を狙い、

子供に原価率の低いデザート系を食べてもらえば、利益はグッと上がり、

ウニやマグロなどの、儲けの少ない寿司の分をカバーできる仕組みだそうだ。

 

どおりでこの10年ほどで、

回転ずしにデザート系が増えた訳だ!

 

他にも、

回転寿司の大手3社に聞いた「仕入れ原価」と「安さの秘密」

にも「ファミリー層で稼ぐ回転ずしの秘密」が載ってる。