自然の凄さと原発事故責任

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  原発事故、なぜ責任問えぬ 東電元トップ無罪判決に怒り 自民支持母体経団連には責任は問わず!

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今朝の東の空。

 

これだけド迫力の雲は滅多にない。

 

「自然の力はすごいなあ!」とつくづく思う。

 

そんな自然の力を侮って、

地震津波で大きな被害を出した3.11の原発事故。

 

その責任を問う裁判の判決が出た。

 

東電旧経営陣3人無罪 福島事故 東京地裁判決

 

事故の3年前に津波被害を予見できたのに、シカトして原発を稼働継続。

結果、避難を余儀なくされた双葉病院の入院患者ら四十四人を死亡させた。

 

未だに家に帰れない人や汚染が除去できない地域もあり、

自然災害を予想した対策を取らなかった責任はない。

という判決だ。

 

そもそも、原発を作る時、

「事故を起こす事は絶対にない」と言い切っていたはず。

チェルノブイリやスリーマイルの教訓も活かさず、

国の地震予測「長期評価」もこの裁判長は「根拠ナシ」にした訳だ。

 

では、

・一体誰が原発事故の責任を取るのか?

・責任者のいない原発稼働が何故有りなのか?

・裁判長は、政府や財界や東電から「優遇保障」を受けていないのか?

・政府は誰が責任者だと思っているのか?

 

こんな判決を出す裁判長は「人として最低の奴」だ!