あおり運転に対応しない野党

 

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政治政党には、政権与党と野党がある。

 

日本の政権与党は、大企業や富裕層が支持基盤で、

野党は、ド庶民が支持基盤。

のはず。

 

だが、野党のダメさがいつの時代も際立って、

自民党政権を崩せない。

 

ダメな原因の一つが、

「生活に直結した問題に即効反応しない事」だ。

 

この二週間、あおり運転関連のニュースがてんこ盛りだった。

そんな報道を受けて、ドライブレコーダーの売れ行きが爆発的だそうだ。

 

それだけド庶民には「身近な問題」と感じてる人が多い訳だ。

 

が、野党各党からは全く何の声も聞こえてこない。

ド庶民が危機感を感じてる現実問題に、

野党各党は、何も答えを提示しない。

 

市役所・区役所・銀行が土日祭日休みもそうだが、

こういう生活密着社会問題に反応できない野党って、

一体誰の為の政党なんだろう?

 

更に、メディアの使命は「権力の監視」だが、

政権政党だけじゃなく、野党のこうした腑抜けにも、

全く切り込むメディアがない日本。

 

「政治に期待しない」が蔓延する訳だ。