台風が来てまた雨が降る

 

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台風が来てまた雨が降る。

 

この二日間、東京では雨が降らなかった。

その代わり、ものすごく蒸し暑くなった。

日本の夏が始まった。感じだ。

 

慎重姿勢の公明党を改憲勢力にカウントするメディアの大罪

 

なんて記事があったが、果たしてそうか?と疑問に思う。

 

理由は簡単で「公明党は手の平返しが得意技」だからだ。

 

安保法制時には、最初はゴネてたが、最後は安保法制に賛成した。

イラク戦争時も同じ手法。

で、

改憲だって「加憲」なんて訳の分からない事を言ってるが、

必ず「政権に残る」事を最優先に手の平返しをするだろう。

 

この記事にあるように、

比例区」での得票数が毎回50万票づつ落ちてるのも、

創価学会員の中に「執行部のウソ」を見抜く人たちが増えてる証拠だ。

 

もうひとつ。

 

れいわ躍進に野党3党ラブコール 立憲も方向転換で結集加速

 

そりゃそーだろうとは思うが、

問題は、立憲も国民民主も連合との関係を断ち切れるのか?

 

枝野がどーこーなんて関係なく、

「連合という支持母体を失ってもいい」と決断できるか?だ。

 

同時に、生活感覚からの政治的刃を持てるのか?

理屈以前の「感覚が問われている」と自覚できるのか?

 

台風が来てまた雨が降る。