カギは「共感」と「共有」

  日米首脳が海自艦視察 空母化予定 軍事面一体化を強調 戦争放棄・軍備不保持の国が、ね!

  強制不妊訴訟初判決で賠償認めず 旧優生保護法は違憲、仙台地裁 意味不明な血の通わない判決!

  両方わかるとIQ130以上?答えが2つある計算クイズ アッサリ分かった僕は・・・アハハ!

  世界最大の石油国 ガゾリン不足 はあ?アハハ!って笑い事じゃなく日本にも影響ありか?

 

f:id:hentekoh:20190528193108j:plain

 

また悲惨な殺傷事件が起きた。

 

子供と男性が殺され、大勢が負傷した。

 

犯人も自害したが、計画的な通り魔のようだ。

 

これまでの通り魔の心理は、

「職場などで孤立し、そんな自分に社会は手を差し伸べてくれない」

というのが共通項だ。

 

人は、ある出来事を「共感」し「共有」する事でお互いの距離を詰める。

「そう!そう!」という共感が、「仲間意識」を作り、

それが多ければ多いほど、理解者が増え、親密になってゆく。

 

「孤立してる人」を見ていると、

自己中心的な面と、コミュニケーションが苦手な人が多い。

 

結果、不満を抱え込み、

「自分の苦しみは周りが悪いからだ」と責任転嫁で逃げる。

そして、すぐにキレて憂さを晴らそうとする。

キレる中身は「ただのネタ」で、本人にもさほど重要ではない。

 

職場や学校だけだった孤立の先は、

「そんな自分に社会は何もしてくれない」と社会全体への不満に変化する。

 

つまり、

「相手は誰でもいい」事になり、通り魔へと変化する。

 

川崎殺傷事件「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難は控えてほしい

 

はその通りで、

益々孤立感を強め、社会全体への恨みを増幅するだけだ。

 

「今日は蒸し暑いねえ」「会社来るのもおっくうだヨねえ」

なんて些細な「共感」と「共有」

たったこれだけで、周りと繋がれる事を知ってほしい。