● オープン半年で2件の死亡事故 会場前から言われてたが都は手を打たず!
● 衆院補選、自民2敗 安倍政権、参院選へ危機感 当然だが、では内閣高支持率は何故?
● コサックダンスの達人の動きが不自然なことに わ!最後の人の足が速すぎて見えない!スッゲー!
● 速度違反「ネズミ捕り」どうやって場所決める? でも本来目的は交通事故の未然防止だろ!
神宮球場と青空。
ここは、今は東京6大学戦やヤクルトスワローズのホームだ。
秋にキレイなイチョウ並木があるのも、ここのすぐ裏だし、
旧国立競技場(その前が明治神宮外苑競技場)の隣で、
昔からスポーツ施設で賑わう場所だ。
が、旧明治神宮外苑競技場はかつて学徒出陣式が行われた場所で、
20歳以上の文系の学生が出陣式で行進し、その後戦場へ送られ犠牲になった。
当時、戦局が悪かったのに、その実情は嘘で固められ、
国民は事実を知らされないまま、子供までが戦争賛美を刷り込まれてた。
コレを見ると、小学校が戦争訓練を教科としてやっていたのがよく分かる。
教師の指導の下、模擬銃や模擬大砲を自作し、
男の子は突撃など、女の子は救護などを習っていたようだ。
で、ふっと思う。
戦争への道は、改憲などという大きな動きだけではなく、
国などの大きな力に疑問を持ったりする者への非難・排除や、
天皇制や皇室に対する批判だけではなく、
教師や学校への疑問、親への反論、同世代や同僚と別の言動など、
日常の生活の中の「一律化」が根底にあるように思う。
人は一人ひとり別の人格・別の感性・別の価値観が当たり前。
それを一律にしようとする社会こそ、底なしの戦争への前哨ではないだろうか?
※参考 1940アーカイブス/リスト