ビジョン無しで逆転評価


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豪邸な我が家のキッチンでは、ニンジンが元気だ。


「でもコレ切れ端じゃん!」と突っ込みが来そうだが、
切れ端とはいえ、葉っぱが伸びて、やっぱりニンジンに変わりない。


物事は、立ち位置によって別の見方ができるが、そんな面白い記事があった。


若者が「朝日新聞ぎらい」になった謎を考える


誤解を恐れず要約すれば、


自民党などの「保守派」は、
経済政策ではリベラルに舵を切って、
保守派が守ろうとしている日本的雇用の破壊に邁進し、
若者から見ればリベラルで「改革派」に見える。


対して、朝日新聞などの「リベラル改革派」は、
「何でも反対」で、憲法などは特に「手を付けるな!」だから、
若者から見れば「頑固な保守派」にしか見えない。


典型的なのがこの夏の「熱中症の恐れがあるので不要な外出はしないで!」
と、繰り返し繰り返し「命の危険」を呼びかけてた朝日なのに、
夏の甲子園はいつも通り開催」の矛盾。


この記事が指摘する通りだが、
保守派も改革派も、「口だけ」でどっちも目クソ鼻クソだと僕は思う。


自民党は、改憲して国防軍設立へ向かい、
同時に「天皇主権」への布石を創ろうとしてる。


対して朝日など「改革派」は、
批判はするが、より強固な平和主義・国民主義改憲案を示せていない。
つまり「保守以上に保守的」だ。


例えば、


憲法九条の「戦争の放棄」は「永久不変」と明記する。
・同じく「戦力の不保持」「交戦権の否認」も「永久不変」とする。
自衛隊は軍隊だから廃止し、国際救助隊として再編成する。
原発などは一切持たず、再生可能エネルギーで賄う
経済など、政策の失敗政治屋のミスだから、重罪で責任を取らせる
冤罪などの捜査/判決を出した捜査/裁判関係者は、判決と同等の罰を受ける
収賄などの不正を行った政治屋や当事者は、公民権永久剥奪


つまり、憲法は国民を守り、権力の暴走を食い止める為にある訳だから、
それを明記し、より徹底的な「国民目線」にする改憲案を出せていない。


保守政権に反対だけでは、説得力がなく、
自分たちが望む「未来」を提示できなければ、自民党以上に信頼は無理だ。