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今回の西日本豪雨の際、
TVキー局がほとんど報道しなかった事に批判が出てる。
6日夕から8日昼過ぎまでに各地で断続的に大雨特別警報が出る中、
7日と8日の週末、
民放は予定通りに音楽番組やバラエティー番組などを放送していた。
多くの被災地では大雨特別警報の発表中も、
サッカーW杯の準々決勝のウルグアイ対フランス戦(TBS系、6日夜)や、
約11時間の音楽特番「MUSIC DAY 伝えたい歌」(日テレ系、7日午後から夜)
など東京と同じ番組が流れた。
って、TVは何の為に存在するのか?社会的役割は何か?
必要な情報とは何か? 振り向いて考えてほしい>TV各局
同じような事が、毎日の天気予報でもいえる。
「命にかかわる酷暑」というが、
気温35℃で湿度80%と気温35℃で湿度20%だと、
体感の暑さがハッキリ違う。
35℃を超えるような日には、湿度も高いから、
身体へのダメージも半端ない。
が、TVの天気予報では、湿度をほとんど伝えない。
し、「35℃から少し下がって33℃で大分凌ぎやすくなるでしょう」
って、感覚が狂ってないか?
33℃で湿度80%のどこが「凌ぎやすい」のか?
TVはこうして信頼を失っていく。