スポーツのこころ


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JR御徒町(おかちまち)駅前で「子供スケートリンク」をやっていた。


御徒町はかつての東京の玄関口・上野駅の隣、
歩いてもたいして離れていないし、この間は「アメ横」だ。


こんな場所にスケートリンクなんて珍しいが、
実際は氷のリンクではなく、アクリル板みたいな床面だった。


それでも子供たちは大喜びでスッテンコロリンしてて、
キャーキャーすごく楽しそうだった。


僕は高1の時にアイススケートにはまり、毎週リンクへ通ってた。


お金を貯めてホッケー用のシューズを買い、
混んでるリンクの人波を、すり抜けすり抜け高速で滑ってた。


ある日、リンクの従業員のオニイサンから、
「アイスホッケーチームに入らない?」と誘われビックリした。


ただ月の会費が2000円で、
その他にプロテクターなど防具は自前で用意と言われ、
僕の家は、そんな事に理解のある親ではなかったから、
やりたかったが諦めた。


あれからん十年たつが、
今でも「アイスホッケーやってみたかったな」と思う事がある。


スポーツは、個人競技であっても選手仲間がいて、
共有できる感覚の友達がいっぱいできる。


競技でライバルでも、それ以外では親友なんてよくある事だ。


「仕事は人」とよく言うが、
誰に対しても感謝やいたわりや気遣いを持てる人でありたいと思うが、
いつも上から目線で見下した態度の人がどこにでもいて、
そのたびに「悲しい人だ」とつくづく思う。


スポーツは、そういう思い上がりがあると、上達しない。
ライバルとの、切磋琢磨の共同行動のみが力をつけるから、
思い上がった選手は、泣きを見る。