大相撲という商売


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  映像は事実を語る!
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大相撲が揺れている。


横綱の暴行や行司のセクハラなどだが、
しかし、それらの問題の本質は、
暴行やセクハラなんて事象ではなく「体質」ではないのか?


土俵の上に女は上がってはいけないとか、
横綱の実力がない力士を興行収入アップを狙って横綱にしたり・・・


で、僕が一番象徴的だと思うのが、
横綱は負けが込むと「ケガ」で休場だ。


これにソックリなのが政治屋の不正発覚時。


不正が明るみに出ると「病気入院」で雲隠れする。
政治屋が昔から使うインチキ逃亡だが、
相撲の横綱の負けが込むと「ケガ」で休場と同じだ。


つまり相撲の世界は、典型的な「建前社会」で、
言ってる事とやってる事が真逆のウソ世界だ。


こういう建前社会は、
ひとつひとつの事件以上に、その体質が問われなければ同じ事を繰り返す。


そして、相撲は「興行という商売」で、
そこには利権や派閥が必ずつきまとう。


コレにソックリなのがオリンピックで、
今やオリンピックは「平和の祭典」でもなんでもなく、
「利権の為の商売」ではないのか?


日本人は、こういう本質を見抜く力が弱い。


つまり騙されやすい国民だ。