ド庶民の愚かさにこそ責任が

 

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 ヨーロッパの教会のような高窓。

 

だが、ココは日本。

新宿歌舞伎町にある商業ビルの吹き抜けだ。

 

こんな風に説明が無ければ、どんなウソも通ってしまう。

特に日本人は騙されやすい。

 

さて、第一次世界大戦から100年だそうで、

 

「自国第一」に警鐘 第1次大戦終結100年 パリで式典

 

によれば、

フランスのマクロン大統領は、

「われわれは平和を得るために支払った対価の大きさや重みを知っている」と強調。

愛国心は、利己主義やナショナリズムと対極にある」とも述べ、

各国で広がる極右や自国中心主義をけん制した。

んだそうだ。

 

が、戦争へ突き進んだのは、彼ら政治屋で、

死んでいったのは、どこの国でもド庶民だ。

 

そして、愚かにも、戦争へ突き進む政治屋を支持し、

甘い言葉に熱狂し、戦争に加担したのは、紛れもなく各国のド庶民ではなかったか?

 

そうしたド庶民の反省がない限り、

今の日本のように、戦争へ突き進む安倍政権を支持し、

甘い言葉に熱狂し、戦争に加担していくのを繰り返す。

 

戦争は、政治屋ばかりの責任ではなく、

それを支持したド庶民の愚かさにこそ責任があると、僕は思う。

 

だから、どんな時でも、戦争へ突き進む政治屋は大嫌いだ。