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公園で、パパと落葉を拾ってる女の子がいた。
赤や黄色のキレイな落葉は、子供にはきっと「宝物」なんだろう。
僕たちの誰もが、この子くらいの時には「宝物」をいっぱい持ってた。
が、今公園の落葉に目をとめ、拾って帰る大人がどれだけいるだろう?
この子も大人になるにつれ、落葉なんか目もくれなくなるんだろーか?
僕は、ジジイになるにつれ、
人にとって「人が宝」だと、つくづく思うようになった。
だから、
「一人は皆の為に・皆は一人の為に」という考え方が、実感として沁みる。
子供が、友達の為に頑張ったり、
同僚が、同僚の事を気遣ったり、
知らない人通しが、なにげに手を差し伸べたり、
なんて情景をみると、ホロっとするほど気持ちが揺さぶられる。
それだけ大人社会はギスギスしてるって事かもしれない。
し、政治屋の汚いこころには、心底腹が立つ。