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朝顔が咲いた夏の朝、「朝顔が咲いた!」とハッキリ分かった。
当たり前の事だが、当たり前じゃないモノもある。
プロ野球の日本シリーズが始まったらしいが、
まったく興味がない。
二つのリーグがペナントレースを戦って、
その勝者が日本シリーズで勝負する訳じゃないのも原因だ。
「クライマックスシリーズ」というらしいが、
では何故ペナントレースがあり、その覇者はリーグNO1ではないのか?
「運動会で順位を決めない」事を「差別しない」なんていう教育。
「差別」の意味をはき違え、「競争の順位」まで差別と捉える。
のに、受験では「不合格」として人生を制限する矛盾。
運動会の徒競走の順位は、人生を選別しないのに・・・
こういう曖昧さ、吐き違いを悪用してきたのが小池新党。
築地の豊洲移転が典型だが、
曖昧な表現で「結論を先送り」しながら支持を増やし、
一定の支持が固まり選挙で勝った所で、「移転」発表の汚さ。
すでにそんな小池の手法もバレ、
「希望の党」はボロボロの「死亡の党」だ。
対して、
「権力者をしばるために憲法はある」
「働く人がちゃんと暮らしていけるようにするのが政治の役割」・・・
立憲民主党を立ち上げた枝野代表の演説はどこへ行っても聴衆を唸らせた。
のも当然で、
ウソで固めた自民党、最初はゴネるが必ず手の平返しの公明党、
「よい子」な事は言うが、イザとなれば権力者に協力する共産党。
こんな政治屋のゴマカシの中で、
「本来は当たり前」の事を訴えた立民は、当然支持される。
政治に限らず、
「当たり前の事を当たり前に生きる事」
朝顔のように、ハッキリと「咲いた」と納得できる生き方はそれだけだ。