5人の学者は有識者?


加計学園の新学部「総理のご意向」文科省に記録文書 ハッキリした証拠が出た!
育毛には本わさび 毛乳頭細胞活性化、市販剤の3倍 おお!ハゲの皆さん朗報です!


羊羹で有名な「とらや」のディスプレイ。


ここは、上野御徒町(おかちまち)の松坂屋のウインドウだ。
が、何とシンプルで単純明快だろう。


「とらや」といえば「羊羹」と、誰でも知ってるからできるディスプレイだが、
そういう老舗こそ、過去を振り返り振り返り、
必ず並々ならぬ努力をしてるもんだ。


さて、今日衆院法務委員会で「共謀罪」に対し有識者五人が意見を述べた。


共謀罪法案 5識者が意見 維新参考人も反対


で、戦争法の時と同じで、
共謀罪に賛成の維新の会が推薦したセンセイが、
「反対」の意見を述べた。アハハ


維新の主張丸つぶれで笑えるが、
僕が注目したのは、5人共、
過去の「治安維持法」が「同じ手口」で作られ、
その運用は、強権政治・恐怖政治の柱にされた事を、
5人のセンセイたちの誰も引き合いに出さなかった事だ。


学者先生たちは、刑事訴訟法など学問には詳しいが、
実際の日本で起きた過去の間違いに着目していない。


歴史は事実であり、
「現代の治安維持法」と言われる「共謀罪」は、
単に学問ではなく、社会や生活の在り様を激変させる。


老舗のお菓子屋さんの努力のような、
ド庶民感覚と目線を持って、
過去を掘り起こし掘り起こしがされていない。


だからド庶民は、「ハッ!」としない。
し、危機感すら持たない。