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七五三だろーか？赤い着物の女の子がいた。
保育園の時に、意味も解らず「千歳あめ」を貰った覚えがあるから、
アレが七五三だったんだろうと思う。おそらく・たぶん・きっと。
この頃の記憶も大分薄らいで、すでに名前すら想い出せない人だらけだ。
そんな昨日の夜、思わぬ人から電話を貰った。
彼は、自転車のロードレースをやってた頃の同じクラブのメンバーで、
当時から、重いギヤをガンガン踏んで走る力があり、
確か初レースでいきなり2位に入った人で、
なんちゃってレーサーの僕とは、真逆の人だった。アハハ
元々ランドナーでヨーロッパを走ってた下地もあり、
その後世界一周の旅に出かけ、自転車雑誌に連載も書いてて毎月読んでた。
その後体調を崩して帰国したが、旅先で知り合った外国の女性と一緒だった。
世界一周へ行く前に、僕が渡した「こんにゃく閻魔」のお守りが、
強盗に襲われて殺されそうになった時に、
「自分の代わりに盗られ、自分を守ってくれた」と思ったそうだ。
今はアメリカのサンディエゴ在中で、一時帰国されてる最中に、
自転車のクラブの親分「わがままヒデちゃん」に会い、
こんにゃく閻魔のお守りの話から僕に電話をくれたそうだ。
今朝には丁寧なメールも貰って、
約30年ぶりに、当時の事を色々想い出した。
Kさん、想い出してくれてありがとう！
突然の電話で驚いたが、その前日も古い友達から電話があって、
「お迎え」が近いのか？＞オレ アハハ
