「警報」「注意報」「避難勧告」は解りづらい


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台風10号の豪雨で、岩手県岩泉町の高齢者グループホーム9人が死亡した。


痛ましい被害だが、5年前の大震災の津波の時にも思ったが、
気象庁の「警報」や「注意報」や「避難勧告」は、
一般人からすれば「区別がつかず解りづらい」と思う。


気象庁の気象警報・注意報の種類」を見れば一目瞭然で、
これらの違いをすべて理解してる人なんて、いないだろう。


大震災時の津波の後、散々言われた「警報・勧告が解りづらい」は、
その後の大雨や台風でも改善されない。


今回のような進路不明・雨風強烈の台風の場合、
「台風非常事態宣言」を新設し、
川や海や崖の周辺地域は、「即刻強制避難」を出すべきだ。


こういう解り易い指示を出さないのは、
「もし外れた場合の責任と避難にかかった経費の請求」を恐れてではないか?


だとしても、
「命に関わる災害予報・指示」だから、「免責項目」を作ればいい。


そして、単純明快な「即刻強制避難」を徹底認知する為のキャンペーン、
普段からの訓練とシミュレーションをやる事だ。


「命はすべてに優先する」を肝に銘じて。