「国威発揚」の道具


「事故への不安払拭に努める」原子力規制委員長表明 で、ひたすら「再稼働にまい進」だろ?
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4光年先、最も近い地球型惑星 生命の可能性も、英科学誌 おお!生命体大歓迎!


スポーツやった帰りだろうか?
少年が駅のホームで、ゴックンゴックンしてた。


喉カラカラなんだろうなあ。


子供たちは、オリンピックを観て、スゲエー!と気合が入っただろう。


が、オリンピックは、あくまで個人とチームの競技だが、
今や利権に群がるビジネスだし、
「どの国がメダルをいくつ取った」なんて、メディアまでブレてる。


その典型がNHKで、


NHKが五輪開催のメリットのトップに「国威発揚」と報道


を見ると、
「何のためにオリンピックを開くのか。」
との問いに、「五輪開催5つのメリット」を提示。
なんとその筆頭に「国威発揚」が挙げられ、
2番目には「国際的存在感」が挙げられた。


これは五輪を徹底的に「政治利用」したナチスドイツの発想で、
国威発揚」「国際的存在感」なんて、オリンピック憲章と真逆の発想だ。


五輪メリットは「国威発揚」 NHKが憲章と真逆の仰天解説


でも取り上げられてるが、大手メディアはいつものシカト。


こんな風に「知らず知らず刷り込まれ」て、
戦前の軍国統制国家ができたんだろうし、
安倍自民党は、ことごとくナチスに学んだ手法でメディアを利用してる。


金メダルを取れず「すいません!」と泣く選手。
謝る必要なんか何もなく、彼らはみんな十分よくやったと思う。
世界で戦えるまでの努力や力は、見てる僕らに十分伝わった。


大人がしっかりしないと、
スポーツ大好きな子供たちもまた、「国威発揚」の道具にされる。