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一瞬何だか解らないが、これ「ボールペン」だ。
大して意味はないが、こんな風に物事の一部を拡大すると、
その全体像が見えづらく「ナニコレ?」になる。
アベノミクスだけを強調し、
戦争法や秘密保護法の本体「憲法改正」を隠す自民党。
政権を支え、国民を誘導する読売やフジサンケイも、
正々堂々「改憲」を参院選の争点にしたくない自公に、
「何故正々堂々『改憲』を争点だと言わないのか?」と、突っ込みすら言わない。
自公は「改憲」の、
特に「第九条」を変える事に、多くの国民が反対なのを知ってて、
ひた隠しを始めたのだ。
もうこの姿勢だけで、改憲がいかに時代錯誤の戦前化かわかるが、
僕は「憲法は何一つ変えてはいけない」なんて思っていない。
例えば、
・憲法九条の「戦争の放棄」は永久不変と明記する。
・同じく「戦力の不保持」「交戦権の否認」も永久不変とする。
・自衛隊は軍隊だから廃止し、国際救助隊として再編成する。
・原発などは一切持たず、再生可能エネルギーで賄う。
・経済など、政策の失敗は政治屋のミスだから、重罪で責任を取らせる。
・冤罪などの捜査/判決を出した捜査/裁判関係者は、判決と同等の罰を受ける。
・贈収賄などの不正を行った政治屋や当事者は、公民権永久剥奪。
つまり、憲法は国民を守り、権力の暴走を食い止める為にある訳だから、
それを明記し、より徹底的な「国民目線」にするなら、改憲賛成なのだ。
だから、安倍の言う軍国独裁の為の改憲には、徹底的に反対だ。