過剰な


「ミスなら返金」舛添都知事、政治資金巡る報道で発言 金の問題ではなく「人格」の問題!
東京五輪招致で仏検察が捜査 13年2億円超の送金巡り 利権屋の「金の祭典」解明へ。
史上最強のサクラ。ストリートミュージシャンの演奏に聞き入る4匹の子猫 アハハ!餌?
舛添知事「会議費」は家族旅行の疑い 家庭内不和で「家族会議」っすか?


電車のホームに事故防止の「ホームドア」が増えた。


写真は都営地下鉄大江戸線のホームドアだが、
「禁止シール」が貼ってある。


「優先席」は良いとして、
「線路内立ち入り禁止」
「かけこみ禁止」
「禁煙」
って、必要だろうか?


このドアは右側だが、左にも「禁止シール」がいくつか貼ってあった。


人は注意書きに限らず、ポスターや掲示物が多すぎると見なくなる。
「伝える為のアイテム」が逆効果になるのだ。


商品も同じで、種類が多すぎると迷って買わなくなる。


そういう側面の他、
そもそも「線路内立ち入り禁止」「かけこみ禁止」「禁煙」なんて、
「注意シール」なんか無くても、当たり前のマナーだ。


日本人は親切だし、気が利く良さがある。


けれど、過剰な新設や気づかいは「過ぎたるは及ばざるがごとし」だ。


電車や地下鉄のホームドアに限らず、
こういう「過剰サービス」が、日本人のマナーを悪くしてないか?


普段から「自分で状況を感じ取りマナーを考える」
そんな必要がない「指示してもらえる社会」
って、あまりにも幼い子供社会ではないか?


子供社会からは子供政治屋しか生まれない。
典型は「組織票」で、「指導してもらえる」から投票するのか?


自分で考え・自分で判断し・自分で行動する。
そんな当たり前の能力って、そんなに難しいだろーか?