我慢しない社会の為に


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昨日、新宿のデパ地下に用事があって行ったが、
あまりの人の多さにウンザリして、疲れ切って帰ってきた。


ほとんどが女性客で、
すでにレジ待ちがいっぱいいるのに、お客が溢れ、
歩くのも難しい状態に「女は我慢強いなあ」と思った。


さて「保育園落ちた 日本死ね!」をきっかけに、
政治屋がやっと動き出した。


夏の参議院選目当てで、自民党が焦り始めたからだ。


だが、
体質が女性蔑視・性差別・思い上がりの自民党では、
次から次に人間性を疑う発言が相次ぎ、
女性たちの怒りを買っている。


女性を怒らせれば票が減り、政権維持すら危ないが、
自民党に怒りをぶつけても、入れたい政党が無いのも事実だ。


女性差別に限らず、アベノミクスだって、
マイナス金利政策なんてやらなきゃなんない程、失敗してるし、
生活直撃の消費税増税だってやめる気はない。
戦争法も近い将来自分の子供が殺し殺される法案だ。


原発も、福島の反省も責任も誰も取らず、
子供たちの甲状腺被爆が急増してる。


保育園の待機児童問題は、女性だけの問題ではなく、
家族の・子供の・親の・社会の、問題だから、
僕ら男も含め、解決ビジョンを示せる候補に入れるしかない。


我慢を強いられて生きてきた女性たち。
もう我慢しないでいい。
その為の一票を投じようよ。


僕ら男も、格差と差別しか生まない自民党にではなく、
新しい価値観の候補に投票しようぜ。


夏の参議院選は、そんな境目の選挙だから、
普段選挙に行かない人も、
自分の・家族の・子供の、首を絞めない為に、投票行こうよ。