● 首相、法人税率早期に20%台に 設備投資や賃上げ後押し 企業は減税、庶民は増税。
● 筑豊のボタ山、雲海に包まれて 福岡 うーん!すげーキレイだなあ!
● 混沌が支配する、不気味なんだけど妙に惹き付けられる世界の雲 おお!見てみたーい!
● 閉会中審査 臨時国会を開いてこそ 自民党は独裁政権の為には「国会は邪魔」なんだろね。
地元・南大沢駅前。
正面左のピンクの建物がアウトレットパークで、
その奥真正面のとんがり屋根が「首都大学東京(旧都立大)」だ。
駅から徒歩1分だが、キャンパスは物凄く広く、
校内を自転車で移動も普通らしい。
ところがこの大学のある南大沢は、
東京西部の八王子市のほぼ南端で、都心新宿から特急で40分だ。
運賃も400円かかり、昔あった東横線・都立大駅より都心から遠い。
東横線・都立大学駅から渋谷までは、
10分・154円だから、遊びに行きたい学生さんにはその差歴然だ。
少子化が進んで、各大学は学生の獲得に苦労してる。
大学の数も、ひと頃の1.5倍に増えてるから競争が激しいのも解る。
そんなこんなで、都心回帰の大学が出てきて、
すでに青山学院や明治大学が一部を都心に移転した。
その上、
「中央大法学部も都心回帰へ 学生確保へ便利さ追求」
で、中央大学も移転だそうだ。
少子化の影響は、大学の「場所」を変えさせ、
街の在り様や人口にも大きな影響がある。
マトモに子供を産み育て、その子が生きて行きづらい社会は、
「一億総活躍社会」なんて意味不明な事じゃあ解決しない。