水曜日のカンパネラ


首相、臨時国会見送り確認 谷垣氏と会談、野党は反発 「国会も憲法もいらねえーよ」かい!
前原氏、民主の年内解党要求 岡田代表に、細野氏も同調 裏で「自民とグル」じゃないのかあ前原?
変幻自在、色々な乗り物に組み直せる、ユニークな乗り物キット おもしろーい!ジジイも欲しい!
オスプレイ対応、佐賀と違う 政府に沖縄反発「差別だ」 あからさまな差別!酷すぎ!


水曜日のカンパネラ」の『モスラ


特別意味のない・想いのない「言葉の羅列」


お気軽・おバカで、情報過多に風穴を開けたいという。
「自由なほうがいいんだな」と思ってもらえればいいと、
「意思やメッセージや想いを伝えない、そんなものはない」
という3人組。


ふっと思い出したのが、
江戸末期に突然ド庶民に沸き起こったという「ええじゃないか


歌詞は各地で作られ、
例えば「今年は世直りええじゃないか」(淡路)、
「日本国の世直りはええじゃないか、豊年踊はお目出たい」(阿波)
といった世直しの訴えのほか、
「御かげでよいじゃないか、何んでもよいじゃないか、
 おまこに紙張れ、へげたら又はれ、よいじゃないか」(淡路)という性の解放、
「長州がのぼた、物が安うなる、えじゃないか」(西宮)、
「長州さんの御登り、えじゃないか、長と醍と、えじゃないか」(備後)
 の政治情勢を語るもの、などがあった。

そうだ。


想いやメッセージなんかないというメッセージのインパクト。
時代が煮詰まって、鬱積したモヤモヤをパンッ!と弾くわけではなく、
スーッとガス抜きする。


逆に「閉塞感」をよく現してるように、僕には見える。