予報と想像と命


首相外遊で対外支援6.5兆円 今年度消費増税分を帳消し 金がすべてのクソ野郎。
日本人学校の警備強化 外務省が邦人安全策 一番の安全策は米追従を止める事だ。
悪いことをした子供向けに「おじさん風ヘアカット」 アハハ!けど逆にグレない?
改訂 虚学 うーん、解りやすくていい文章だなあ。


昨日は大雪の予報だったが、
朝から細かな雪で、午後3時頃から写真の大粒の激しい雪。


でも夕方には雪もやみ、予報に反して積もらなかった。


上空と地表近くとの微妙な気温差で、雪なのか雨なのか決まるそうで、
激しく降ってた午後も、東京の地表は積雪ナシだったが、
TVで観たスカイツリーの600m付近は真っ白に積もってた。


天気予報は良い方に大外れだったが、
気象予報士の皆さん、罰ゲームで眉毛片方剃る?アハハ


「天気予報」は、厳密なデータの世界だが、
「想像」は、架空のモノから実感の有るモノまである。


例えば、鳥のから揚げなどは、食べる為に飼育された鶏がいて、
それを殺し、さばき、調理している訳で、
「鶏の命を貰って僕ら人間の命を繋いでる」


僕は子供の頃の夏休みに、毎年親父の田舎へ行ってて、
鶏の首を落とし、身体をさばいて美味しい料理を創るステップを見てきた。
最初はすごいショックで、毎年の事でも「慣れる」事はなかった。


し、子供の頃には、大きな都市だったが、
時々犬や猫やネズミの死骸を道端で見かけた。


どこの家でも、ネズミ取りにかかったネズミはドブに浸けて殺してた。


今はそれらを見る事はほぼ皆無で、
子供たちやその親たちも、
身内の「死」に立ち会う事すらほとんどないだろう。


「よくゲーム感覚で人を殺す」なんて言うが、
ゲームは「命」の実感が最初からなく、
登場するのが「人」であっても、感覚は最初から「モノ」だから、
それを現実の生きた人間には繋げにくい、つまり別世界だ。


もし昔のように身近に「死」があったら、
同時に「命の尊さ」も実感できると僕は思う。


それと、処刑なども、文化の違いが大きく、
イスラム教では「石打ち」と言って、大きな石をぶつけるらしい。
し、日本の切腹は、異文化から見れば、
「残酷極まりない」方法だろう。


どちらにせよ「命の尊さ」を実感できる事が、
平和でいたわりのある社会を創る源だ。