テロとの戦い?


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首相は2日
「テロのない社会をつくるため、積極的平和主義を進める」と明言した。


しかし、「テロ」って何を指してるんだろう?


紛争国は世界中にあり、戦争状態の国も数えきれない。


アメリカは、イラク戦争に象徴されるように、
紛争国などへの軍事介入の理由を「でっち上げ」ても介入してきた。


この100年間、世界のどこかでずっと戦争をしてるのはアメリカで、
「世界の平和と安定」というお題目を振りかざし、
自国経済と利権の為に、他国に攻め入り、
自国に有利な状況を「武力」で獲得してきた訳だ。


その裏には、紛争国のド庶民がいて、
政治に振り回され、殺され続けてきたし、
今も世界中で同じことがくり返されてる。


アメリカにとって「人の命」は、自国経済や利権より軽く、
そう考えれば、世界一のテロ国家はアメリカだと僕は思う。


日本は、そのアメリカを追随支持し、自衛隊国防軍にして、
世界中の紛争国へ戦争しに派兵しようとしてる。


安倍の言う「積極的平和主義」は、
「積極的アメリカ追随戦争主義」で、
「世界の平和や安定」と真逆の考え方だ。


原発や沖縄や秘密保護法をみれば、
「国民の気持ち」はことごとく無視され、
富裕層や大企業のみの「平和と安定」なのがよく解る。


テロとの戦い」を口にするなら、
まずアメリカの戦争主義を止めさせる努力と政策をやれ!


●参考 東京新聞やまぬテロの悲劇 自衛隊派遣 米支えた10年余