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秋がいち列に並んでた。
が、奥の方には列からはみ出した秋がチラホラ。
なんでも一律で同じなら、進歩も改善も生まれないから、
はみ出した秋には、「お宝な感性」が宿ってるのかもしれない。
をみると、小渕大臣は、収支をスタッフ任せにしてたんだろうし、
スタッフは、親父の頃からの「慣習」どおり、
公私混同・政治資金規正法の裏処理をしていたんだろうと思う。
それはそれで、議員の資格すらないし、
大臣辞任どころか、社会的責任を刑事罰として受けなければならない。
が、この記事で僕が注目したのは、
「安倍官邸や自民党執行部は、
小渕経産相のあまりのシロウトぶりに頭を抱えている」という記述。
「調査途中なのだから、＜政治資金規正法にのっとって処理していますが、
現在調査中なので、あらためて報告致します＞などと答えるべきでした。
＜ひとつひとつ＞なんて自分から言ってしまったら、すべて出さざるを得ない。
そもそも収支報告書の収入と支出が何千万円という単位で合わないなんて、
初歩的すぎて愕然です」
とベテラン議員が答えてるが、
オイオイ！ちょっと待て！
アンタらは、あいまいな答えではぐらかし、裏でいくらでも犯罪を犯す訳だ。
こういう腐ったベテランに比べれば、小渕はまだまだ「正直」なんだろう。
かといって、その犯罪性には責任を取らなければならないが、
僕は、その「正直さ」だけは評価したい。
