一番最初に


12、13年選挙 集団的自衛権 自民、公約記述わずか TPPも自民は断固反対だった。
自衛隊の訓練 死亡事故率 消防の3倍 政府にとって、自衛隊員の命もただの数字だ。
「すぐにやめるべき」 12歳の少年の声が聴こえるか、安倍!
大飯原発停止判決、証拠に活用 全国訴訟で原告団 「金より命」と、本質をついた判決だもん!
子宮頸がんワクチン 厚労省、接種再開にやる気満々 金儲けの為なら国民の命なんて行政。


5月のゴールデンウイークに、
大きな公園でやってた「子供駅伝」のパイロン。


だが僕には、
「少しづつ子供たちに危険が迫ってる警告」のように見えた。


そんな危険を象徴するような出来事が、
集団的自衛権行使容認が閣議決定された、7月1日にあった。


全国の高校3年生に「自衛隊から手紙」が届いたのだ。


卒業後は進学が希望。封書を見た時、
集団的自衛権とかよく分からんけど、
憲法が変わったら自衛隊に入らないかんのかと不安に思った」


とか、


集団的自衛権が可決されて、自衛隊で人が減るから手紙が来たんだ」


とか、ビックリしたようだ。


中身は「自衛隊の採用説明会の案内」だが、
そりゃあ、もし徴兵制にでもなったら、
自分たちが戦争に行く事になる訳だから、半端なく驚くだろう。


ある日いきなり「国の為に死んでくれ」だもん。


こんな「積極的戦争主義」を強行する自公政府は、
彼ら高校生の、命も人生も気にしていない。


原発もそうだが、政治屋も賛成の人も、
一番危険な最前線に、一番最初に立つ気があるのか?!