逆転の発想


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落ち葉を吹き飛ばし、それを回収する人たち。


家庭用掃除機のように「吸い込む」ではなく、
「吹き飛ばす」という逆転の発想だ。


この方法を初めて見たのは、もう相当何年も前。
ナイターを見に行った神宮球場だった。


大きく広い場所だと、吸い込むには「取りこぼし」が出るが、
「吹き飛ばす」だと、隅々までゴミを飛ばせるからだ。


こういう「逆転の発想」が、何をきっかけにして生まれたか?
は、解らないが、
僕らは、3.11大震災と福島原発事故で怖い想いをした。


あの日の恐怖を皆忘れたろうか?


ひっきりなしの余震の中で、
目に見えない原発事故での放射能汚染の恐怖。


ひとたび原発事故が起きれば、
200Km・300Km離れた場所でも汚染される。


しかも、身体はジワジワと何年もかかって症状が出て、
生活の場にも帰れない。
東京が被害を受ければ壊滅だし、
日本全国、どこでも同じリスクを常に負ってる。


東京都知事選は、そんな危うい日本の現状を、
「逆転の発想」で、「成長だけがすべて」から、
「安心・安全の共生社会に」変えるチャンスだ。


あの日の恐怖を想い出し、しっかり自分の目で考えよう。