秘密保護法は国民を守らない


中国念頭に自衛隊増強「国を愛する心」明記 安保戦略 「軍事」だけで「外交」が抜けてる。
首相、憲法解釈変更へ意欲 集団的自衛権で 「積極的戦争主義」そのもの。そして戦争へ。
国家安保戦略を決定 専守防衛 骨抜き 秘密保護法とセットで、軍国化へ。
脅威排除へ防衛力強化 初の安保戦略、大綱決定 戦争準備戦略。震災復興戦略は遅く軍事は即効。


神奈川県の三崎に米軍ヘリが墜落した。


幸い死者こそ出なかったが、
住宅地の近くで、もしそっちに落ちてれば大惨事だった。


写真の、ホームで電車を待つ親子だって、
いつこんな惨事に巻き込まれるのか分からない。


墜落現場では、
先に到着した日本の警察が「非常線」を張ったが、
あとから来た米軍がその内側に「非常線」を張り、
現場検証は米軍がやり、警察は一般人の立ち入りを監視。


日本で起きた事故でも「日米地位協定」が、
米軍を優遇してる結果だ。


更に秘密保護法が施行されれば、
事故が起きた事すら報道できず、
仮に住民に死者が出ても報道されない。


他にも、送電線が寸断され停電が起きても、
「何故停電してるのか」ド庶民は誰も知りようがない。


その上、事故現場を写真に撮ったり、ブログ等で書けば、
「国家の安全を脅かしすテロ行為」として調べられ、
その記事を読めば「テロのほう助・共謀」を理由に調べられる。


もちろん「事故を口にしただけで犯罪」だから、
ド庶民は、見ざる・聞かざる・言わざるを強要される。


今はまだ警察が「非常線」を張ってるが、
自衛隊国防軍になれば、小銃を住民に向けて「非常線」を張る。


法案に賛成した政治屋や政府は、誰の何を守ろうとしてるのか?!