自然相手のノウハウ


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東電に再度賠償請求 県東南部5市1町 放射線対策費で 東電はいざとなれば自公民維が味方だから。
京王線で人身事故が多発中 昨日も午前中に人身・午後踏切点検。何で?
東電、全面的に争う姿勢 米兵の「被ばく」訴えに 危険を承知で「トモダチ作戦」の人体実験犠牲者。


昨日の東京は、激しい雨が降った。


僕も出かけたら、ズボンがびしょ濡れになったが、
外仕事の人たちを見ると、「気の毒だなあ」と思った。


特に郵便屋さんみたいに、バイクの人たちはどんなに大変だろう。
知らない人たちでも「ごくろうさま!」と声をかけたくなった。


郵便屋さんに限らずだが、
こういう過酷な仕事の人たちは、決して給料がいい訳じゃない。


雨・風・雪・台風・雷・酷暑・吹雪・極寒・・・
そういう自然条件は、表向きだけで実情に即して考慮されていないからだ。


写真は、この前激しく雨が降った後の道路だが、
横の梅畑の梅が、いっぱい落ちていた。


通りがかりのオバアチャンが、
「もったいないわねえ」なんて、すれ違いざま言うもんだから、
「もったいないですねえ」なんて、つられて応えちまった。アハハ





梅もそうだが、こんな過酷な自然の中で生き抜き、
僕らにその実を提供してくれる。


それらを育てる農家の「知恵と工夫」は苦労の連続だろう。


TPP?
関税撤廃で大規模農業へ転換?


その土地の自然を知りつくし、
長年培ってきたノウハウがあってこそ農業が成り立つのに、
政治屋は経済効果だけで農業を語れるのか?