痕跡


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青い空。


年々短くなる春が終わろうとしてる。





ちょっと前に、引越しの残骸があったアパートだが、
「取壊しかな?」と思ってたら、





あっという間に壊されて・・・





あっという間に更地になって売りだされてた。


短い春と一緒で、人間の「住み家」も、
住んでる時は、それが跡形もなくなるなんて想像もできないが、
壊してしまうと、あっという間で跡形もなくなる。


「国」や「街」や「家族」なんて概念も、
壊れてしまうと、あっという間に跡形もなくなって、
それまでそこにあったのが、ウソみたいに想うのかもしんない。


けれど、形が無くなっても、
こころがそれらを刻んでいて、
いつでもそこに戻ったり、想い出して浸ったりできる。
やっぱり人間のこころは面白い。